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26回目 日本生殖心理学会 パンデミック委員会からの提言・情報提供 2020.5.15 日本生殖心理学会サイトより

2020/05/25
26回目 日本生殖心理学会 パンデミック委員会からの提言・情報提供 2020.5.15 日本生殖心理学会サイトより
《26回目》 日本生殖心理学会 パンデミック対処委員会よりの提言・情報提供

日本生殖心理学会 パンデミック対処委員会が新型コロナの感染拡大の状況を受けて不妊治療にかかわる方々へ提言と情報提供をサイトで発表しました。

  • 1.新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行拡大に際して
  • 2.生殖医療従事者の皆様へ
  • 3.コロナ禍で不安を抱えている不妊患者様へ
  • 4.不妊当事者の皆様へ:心理的健康を保つために役立つこと


新型コロナウィルス感染症の流行拡大によって、メンタルヘルス上の問題を生じさせることが懸念されています。
不妊治療を利用してお子さんを望まれる方にとっては、日本生殖医学会から4月10日に出された声明で不妊治療の延期を推奨されたこともあり、今妊娠しようとすることが良いことなのか迷われたり、同時に見通しの立たない状況から時間が過ぎることが妊孕性(妊娠する力)の低下につながるのではないかとの不安も強くもたれているだろうということで、ストレスへの対処法などを提言したものです。

ただ、この「見えないもの」への不安や疑心暗鬼、不信感などが高まり、人との距離感や付き合いなども困難になっているコロナ禍の状況は、不妊を取り巻く状況とよく似たところがあり、これまでこの不妊状況を生き抜いてきた当事者にとっては対処の仕方はすでに知っていることであり、これまで取ってきた対処法が役に立つ時でもある、ということも言われています。

1.不確実な情報に踊らされない

2.一つだけの正解を求めない

3.「一人でいること」と「つながること」の両方を大切に

不妊の状況を生き抜いてきている当事者にとっては、コロナ禍の状況は、重なることでちょっとだけしんどい思いも増えるかもしれませんが、初めてのことのようなダメージは少ないことといえるかもしれません。
自分の気持ちが楽になるストレス解消法をどんどん実践して、あとすこし乗り切っていきたいものです。


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